12月11日、DingTalk(中国)信息技术有限公司(以下「ディンタ」「または「DingTalk」)と華新水泥株式会社(以下「華新水泥」)は、武漢市の華新大厦で協力サイン式典を開催し、双方は海外デジタル化協働オフィスプラットフォームの共同構築に関して協力の合意に達しました。華新水泥副総裁湯峻、デジタル革新センター副総監殷暁輝、ディンタグローバルセールス総裁楊猛、副総裁趙中などがこのサイン式典に出席しました。
12月11日、DingTalk(中国)信息技术有限公司(以下「ディンタ」「または「DingTalk」)と華新水泥株式会社(以下「華新水泥」)は、武漢市の華新大厦で協力サイン式典を開催し、双方は海外デジタル化協働オフィスプラットフォームの共同構築に関して協力の合意に達しました。華新水泥副総裁湯峻、デジタル革新センター副総監殷暁輝、ディンタグローバルセールス総裁楊猛、副総裁趙中などがこのサイン式典に出席しました。
華新水泥株式会社は1907年に創業され、中国のセメント産業の発祥地として知られています。この110年以上の歴史において、華新水泥は中国および地方経済社会発展に大きな貢献をしてきました。企業信用度は「AAA」ランクであり、「華新堡塁」ブランドは中国有名商標となっています。グローバル建材グループとして、華新水泥はセメント、コンクリート、骨材、環境保護、設備製造および工事、新規建築資材など全産業チェーンにわたり、中国製造業500強、フォーチュン中国500強(純資産収益率では第10位)にランクインしています。華新水泥はこの数年間、「中国500最具価値ブランドランキング」に連続して選出されています。ブランド価値は人民元で800億元を超え、ランキングは上位80位にランクインしています。
100年を超える歴史をもつ建材グループである華新水泥は、近年、海外事業が急速に発展してくるにつれ、国境を超えるデータのコンプライアンス、多言語対応、現地インフラ整備が不十分な等の問題がますます顕著になってきました。このような背景の中、DingTalkが海外デジタル化プラットフォームの基盤として、華新水泥の「ザンビア工場」におけるパイロットプロジェクトにいち早く取り組んでいます。その中でDingTalkを活用して開発した購買管理、人事管理などのモジュールは良好な成果を得ており、華新水泥の海外事業の発展を効果的に支援しています。
華新水泥副総裁湯峻は最初に海外事業の展開状況及び国内での管理との違いについて説明し、ザンビア工場プロジェクトにおけるDingTalkとの協力関係を振り返りつつ、プロジェクトの成果が当初の予定した目標を達成できたことを非常に高く評価しました。
DingTalkのグローバルセールス総裁楊猛は、DingTalkが現在進めている国際的ブランディング展開について述べ、華新水泥およびプロジェクトチームから寄せられた製品改善案に対する感謝の意を示しました。楊猛は、これらの提案がDingTalkプラットフォームの国際化能力の向上において極めて重要な意義をもつと指摘しました。
華新水泥副総裁湯峻は次のように語りました。「DingTalkの国際化戦略は華新のグローバル化戦略と一致しており、また重要な選定理由でもあります。私たち自身はDingTalkと協力しながら進歩し、グローバル市場に出ていく意志があります。双方の協力により、中国企業の海外展開にデジタル管理の経験を提供していきたいと考えており、DingTalkの海外市場での発展を心から願っています。」
中国企業の海外進出の流れの中、デジタルトランスフォーメーション(DX)は「海外進出の金剛鑽」となっています。DingTalkはデジタル化プラットフォームの基盤として、これまで培った協働オフィス、デジタルイノベーションなどのリーディング優位性を生かし、華新水泥に対しプロセス管理の規範化、業務効率向上などで実質的な成果を上げる支援を行い、企業成長をより高い段階へと押し上げていきます。
ドムテック(DomTech)は、DingTalk香港における公式指定サービスプロバイダーであり、幅広い顧客へのDingTalkサービス提供を行っています。DingTalkプラットフォームの詳細な内容についてさらに知りたい場合は、オンラインカスタマーサポートまで直接ご相談ください。弊社は優れた開発・運用保守チームと豊富な市場サービス経験を保有しており、DingTalkに関するプロフェッショナルなソリューションとサービスをお届けいたします!